― 小集団の中で育った行動の変化 ―
「思い通りにならないと泣き叫んでしまう」
「集団になると崩れてしまう」
「ルールを伝えてもなかなか受け入れられない」
そんなお子さんの姿に、どう関わればいいのか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
今回は、小集団のアートクラスの中で、
「泣き叫ぶ行動」から「ルールを守って楽しく参加する」行動へと変化していった小学1年生の事例をご紹介します。
■ 小集団になると崩れやすい理由
今回の対象は小学1年生の女の子。
個別支援には1年以上通っており、安心できる環境では安定して取り組めていました。
一方で、8か月前から始めた小集団アートクラスでは、次のような課題がありました。
- 思い通りにならないと大声で泣き叫ぶ
- 強いこだわりがあり、ルールを受け入れにくい
- 泣くことで周囲が対応してくれる経験が積み重なっていた
小集団では「他の子どもとの約束」や「活動の流れ」があるため、
その都度本人の希望を優先することは難しく、結果として崩れやすい状態でした。

■ ポイントは「ルールを変えないこと」
今回の支援で大切にしたのは、
*泣いたら通る、という経験を変えること
*ルールを守った方が楽しい、という経験を増やすこと
でした。
実際に行ったこと
- 「大きな声を出したくなったら別の場所に移動する」というルールを事前に共有
- 崩れかけた時には「どうするんだっけ?」と短く確認
- 泣いてもルールは変えず、活動はそのまま進行
一貫して「対応はするが、ルールは変えない」という関わりを続けました。
■ 行動が変わった理由
最初は泣き叫ぶ場面もありました。
しかし繰り返す中で、
- 泣いても状況は変わらない
- 活動に戻ると楽しい
- ルールを守ると褒められる
という経験が積み重なっていきました。
その結果、
*「泣き叫ぶ」よりも
*「ルールを守って参加する」方が良い
という学習が進んでいきました。
■ 見えてきた変化
現在では、
- 泣き叫ぶ場面はほとんど見られなくなった
- ルールを伝えると「あ、そうだった」と切り替えられる
- 小集団の中で安定して活動に参加できる
ようになっています。
さらに印象的だったのは、本人の変化です。
以前は、崩れてしまった後に
「うまくできなかった…」という表情が見られていましたが、
最近では、
*「よくできた(100点)」と自分で評価できる
場面が増えてきました。
表情からも、
「今日は楽しくできた!」という満足感や自信が伝わってきます。
■ トータスキッズが大切にしていること
私たちは、
✔ 行動を止めることではなく
✔ 行動が変わる環境を作ること
✔ 「できた方が楽しい」と感じる経験を積むこと
を大切にしています。
その積み重ねが、子ども自身の選択を変えていきます。
■ 今後のステップ
これからは、
- 気持ちを適切に伝える方法の拡大
- 「うまくいかない時どうするか」の他場面への一般化
- 小集団での安定した参加の継続
につなげていきます。
■ こんなお子さんに、ぜひ来てほしいと思っています
- 集団になると崩れてしまう
- ルールを受け入れることが難しい
- 気持ちのコントロールが苦手
- 「どう関わればいいかわからない」と感じている
そんなお子さんとご家族に、トータスキッズは寄り添います。
まずはご見学から、お気軽にご相談ください。
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