
― 季節行事をきっかけに、語彙と会話が広がったコミュニケーション支援 ―
「季節の行事をあまり知らない。」
「行事の話題を振っても『知らない』で終わってしまう。」
「覚えても、普段の会話にはなかなかつながらない。」
そんなお子さんはいませんか?
語彙は、言葉を覚えるだけでは身につきません。
「知ったこと」と「実際の経験」が結びつくことで、初めて自分の言葉として使えるようになっていきます。
今回は、こどもの日をテーマに、興味のある教材と家庭での経験を結び付けることで、語彙が増え、会話が広がった事例をご紹介します。
■ 「知らない」で終わっていた会話
今回の対象は、小学2年生の女の子です。
かわいいイラストや絵本が大好きで、視覚的な教材には興味を示します。
一方で、
「5月5日は何の日?」
と聞かれると、
「知らない。」
と答えるだけでした。
「こどもの日」そのものや、
- こいのぼり
- かぶと
- 柏餅
といった言葉も、まだ生活の中で結び付いていませんでした。
■ ポイントは「教える」ではなく「つなげる」
実は、その年は弟さんが生まれたことで、
ご家庭には、
- 兜飾り
- ミニこいのぼり
が飾られていました。
そこで支援では、
かわいいイラストの絵本だけではなく、
- クイズ
- 間違い探し
- 家に飾ってある実物
を結び付けながら進めました。
「絵本に出てきた、これ、お家にもあるよね。」
そんな会話を繰り返すことで、
行事が”自分の生活”とつながっていきました。
■ 「大正解!」が会話を増やす
クイズに答えられた時には、
「大正解!」
とすぐに伝えました。
すると、
ただ正解するだけでなく、
「これ家にもあった!」
「柏餅は食べなかった。」
など、
自分から話し始める場面が増えていきました。
■ 語彙が「知識」から「会話」へ
支援前は、
「知らない。」
だけだったやり取り。
支援後には、
- 「こいのぼり」
- 「かぶと」
- 「柏餅」
などの言葉を使った発話が、
一回の支援の中で8回以上見られるようになりました。
さらに1週間後、
「こどもの日はどう過ごした?」
という質問には、
「柏餅は食べなかった。」
「私はあんこが苦手だから。」
と、
自分の経験や好みまで添えて話せるようになりました。
覚えた言葉が、
日常会話の中で自然に使われ始めた瞬間でした。
■ ご家庭とのつながりも力になる
保護者(祖父)からは、
「今年は兜飾りやミニこいのぼりを飾って、お祝いもしました。」
と、ご家庭での様子を教えてくださいました。
療育だけではなく、
家庭での経験が加わることで、
子どもの理解や会話はさらに豊かになります。
■ トータスキッズが大切にしていること
私たちは、
✔ 言葉だけを教えるのではなく、
✔ 生活の中で使える言葉を育てたいと考えています。
子どもが興味を持てる教材と、
家庭や学校での経験を結び付けることで、
「知っている」から「話せる」へ、
そして「伝え合える」へとつながっていきます。
■ 今後のステップ
これからは、
- 七夕
- お月見
- クリスマス
- お正月
など、季節ごとの行事も取り入れながら、
語彙だけでなく、
家族や友達との会話がもっと広がるよう支援を続けていきます。
■ こんなお子さんに、ぜひ来てほしいと思っています
- 言葉は知っていても会話につながらない
- 「知らない」で終わることが多い
- 語彙を生活の中で使えるようになってほしい
- 楽しみながらコミュニケーションを育てたい
そんなお子さんとご家族に、トータスキッズは寄り添います。
まずはご見学・ご相談から、お気軽にお問い合わせください。
▶ お問い合わせはこちら
https://www.ts-kids.com/mailform-v7.0/index.html
*********
困ったをできたに変える
支援の場
トータスキッズ
*********
#トータスキッズ #療育 #発達支援 #ABA #応用行動分析 #個別支援 #放課後等デイサービス #コミュニケーション支援 #語彙支援 #言葉の発達 #季節行事 #こどもの日 #絵本療育 #生活経験 #般化 #成功体験 #できたを増やす #保護者支援 #保育所等訪問支援 #学校連携 #横須賀療育 #支援事例 #支援の見える化 #子どもの成長 #子どもの可能性 #トータスキッズブログ