三浦市自立支援協議会の会議に参加してきました

実践報告

〜地域で“子どもと家族の安心”を育てるための大切な一歩〜

先日、三浦市自立支援協議会に参加し、
2026年1月31日に開催予定の

「発達に凸凹のある子を持つパパ・ママ交流会@チェルSeaみうら」

についてご紹介し、実行委員として協力していただける団体の皆さまへ呼びかけをさせていただきました。

<トータスキッズの原点は“地域づくり”>
トータスキッズは、重度知的障害と発達障害のある娘を育てる母として、

「親亡き後も安心して暮らせる社会をつくりたい」

という願いから2010年に立ち上げた団体です。

その一環として、2014年から地域で

「自閉っ子&発達障害の子を持つママ交流会・パパ交流会」

を継続開催してきました。

その中で、私が保護者のみなさんへ伝え続けてきた“大切な4つの想い”があります。

1.地域に顔見知りをつくってほしい
2.情報交換をしてほしい
3.元気になってほしい
4.支援したくなる保護者になってほしい

特に4つ目の「支援したくなる保護者」という保護者育成を大切にし、
交流会を通して、保護者・支援者・地域住民が共に

“支援と理解のある社会をつくる”

そんな想いを込めて続けてきました。

<2026年、あらためて“原点”へ>
今回は原点に立ち返り、保護者自身が運営に関わる交流会をめざしています。

さらに、初期から大切にしてきた

*パパ同士のつながり
*事業所・支援機関との協働
*地域全体での子育て支援

これらをより一層強化していく予定です。

当日は、相談支援事業所、岩戸支援学校・武山支援学校、医療関係者など、
地域の支援者の皆さまも多く参加されており、
その場で私たちの想いをお伝えする良い機会となりました。

<地域が寄り添い、育ち合うために>
繋がり合い、育み合う時間。
支援者も、保護者も、そして地域も、一緒に育っていく時間。

トータスキッズは、

「子どもと家族の安心が広がる地域」を本気でつくりたい

その想いで、これからも地域づくりに向き合っていきます。

そして、この取り組みはトータスキッズだけでは決して実現できません。
保護者・福祉・行政・学校・地域のすべてが協働してこそ育つもの。
ぜひ、参加者として、協力者として、一緒に歩んでいただけたら嬉しいです。

<2026年1月31日(土)パパママ交流会を開催します>
2014年からほぼ毎年続けてきた交流会。
今年は三浦市基幹相談支援センターとの共催で開催します。

<発達に凸凹のある子を持つパパ・ママ交流会@チェルSeaみうら>
日時:2026年1月31日(土)14:00〜16:00(受付13:45〜)
会場:チェルSeaみうら(南下浦コミュニティセンター)多目的ホール
神奈川県三浦市南下浦町上宮田3258-4
京急「三浦海岸駅」徒歩2分
対象:未就学〜小学校低学年の発達に凸凹のあるお子さまの保護者
詳細・申し込みはこちら:

■ 交流会は、こんな時間になります
・子どものことを一緒に考える
・ほっと安心しながら情報交換ができる
・“同じ思いを持つ仲間”と出会える
・診断前でも、気になることがある方も参加OK
・パパ同士のつながり促進
・地域の支援サービス紹介コーナーあり

ぜひ、ご参加ください。
そして、地域で子どもと家族を支える仲間として、応援していただければ嬉しいです。

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「困った…」を
「できた!」に変える支援の場
トータスキッズ
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