“つもりになっていない?”を問う勇気。スタッフが主体的に動き出すチームづくり|トータスキッズ研修レポート

実践報告

Wonder Forest代表の高橋です。
先日、トータスキッズのスタッフ全員で研修を行いました。

このシリーズ研修の目的は、
スタッフ一人ひとりが
「トータスキッズって何を大切にしているのか」
「その中で、自分には何ができるのか」
を考え、やらされる支援ではなく、
自ら動き出したくなる支援を実現すること。

<「利用者を増やすためにできること」から始まった気づき>
今回の問いかけは、少し刺激的でした。

「トータスキッズの利用者を増やすために、あなたは何ができますか?」

うちのスタッフは、ありがたいことに
トータスキッズのことが好きな人が多いので^^
前向きな意見がたくさん出ました。

しかし、そこでToshiさん(顧問)がひと言。

「それ、実は“つながっているつもり”になっているだけ

かもしれないよ。本当に届けたい人に届いているかな?」

そして驚くべきは、それを笑顔で受け止め、

「確かに!つながってないかも^^!」と

すぐに建設的な対話が始まるところ。

ここから本質的な問いが生まれました。

・なぜ届かないのか?
・どういうときに届いているのか?
・届いたとき、何が起きているのか?
・その場をどうつくるのか?

<答えは、応用行動分析(ABA)の原則にあった>
「現状のアセスメント」に基づき、

A:行動が引き出される環境づくり
B:相手が取りやすい行動設計
C:結果としての成功体験

このABCを、利用者支援だけでなく
広報や組織づくりにも適用する。

やった気になるのではなく、
行動が変わる仕組みをつくる。
評価も検証も、実装もすべて現場発に向かって。
これこそがWonder Forestの目指す人材育成の形です。

<実践へ:パパママ交流会を成功させたい>
研修の中でブラッシュアップしているプランのひとつがこちら

*発達に凸凹のある子を持つパパ・ママ交流会*
日時:2026年1月31日(土)14:00-16:00
会場:チェルSeaみうら
詳細:https://wonderforest.co.jp/information/?p=1084

「言える場所」「つながれる場」を
地域の中に意図的に作りたい。
変化は、そういう場から生まれます。
発達に凸凹のある子どもの保護者の皆様、ぜひ、予定を空けてお待ちください。

<“できた!”が循環する地域へ>
私たちが行いたいのは、
支援を「届ける」ことだけではなく、
支援が「循環する」地域をつくること。

地域の皆さま、
子どもたちの未来を共につくっていきましょう。

スタッフのみんな、
これからも一緒に頑張りましょう。

Wonder Forest/トータスキッズは動き続けます。
“できた!”が広がる、その先の未来へ。

*トータスキッズでは、お子様の「困った」を「できた!」に変える個別指導の利用者を募集しています。専門性の高い支援スタッフだけでなく、共に支え合える素敵な保護者が多いのもトータスキッズの強み。子どもと家族が育ちあう、そんなトータスキッズの仲間になりませんか?
まずは指導見学から。
ご連絡お待ちしています。

(問合せは下記問い合わせフォームから)
トータスキッズ問い合わせフォーム

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「困った…」を
「できた!」に変える支援の場
トータスキッズ
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